幼稚に見せない話し方
こんにちは、クラウン情報テクノロジーの増井です。
近ごろ、伝え方や話し方について続けてブログを書いてきましたが、今回はその延長線として「幼稚に見えない話し方」をテーマにしてみたいと思います。
というのも、私たちエンジニアはプロジェクト説明やレビュー、クライアントとのミーティングなど、話す機会が想像以上に多い職種です。
技術力だけではなく、どう話すかで信用を落とすリスクもあるからです。
1. 助詞にアクセントを置かない
日本語は「は」「が」「を」「に」「で」などの助詞が豊富ですが、これらに不自然にアクセントをつける話し方をしてしまう人が意外に多く見られます。
例えば、
- 「こちらが…」「そのシステムで…」など、助詞を強く言いすぎる。
これをやると、どこか幼く、稚拙な印象を与えてしまいがちです。
(YouTubeなどでも、話し慣れていない人が助詞を変に強調してしまい、非常に聞きづらい例が多いですね)
アナウンサーは当たり前にできていますが、政治家の小泉進次郎さんの話し方(内容はともかく)も参考になります。
彼は自然に助詞を流して、単語の核にしっかり抑揚をつけるため、非常に聞き取りやすいのです。
2. 「えー、」を多用しない
これも非常に目立ちます。
つい考える間を埋めるために「えー、」を入れてしまうクセがついている人は多いものです。
しかし「えー、」が多いと、それだけで話が幼稚に聞こえ、さらに自信がなさそうに見えてしまいます。
- どうしても間を取りたいときは、黙って一呼吸置く。
- それだけで、ぐっと落ち着いて見えます。
3. 話す順序や構成を整える
過去のブログで紹介した PREP法(Point:結論、Reason:理由、Example:具体例、Point:再度結論)は、話を整理するのに非常に役立ちます。
「助詞に変なアクセントをつけない」「えーを連発しない」に加え、話す順序を整えるだけで、同じ内容でも格段に大人っぽく、信頼できる話し方になります。
4. 他人の話し方を観察する
「人の振り見て我が振り直せ」です。
- 話し方が稚拙に感じる人は、なぜそう聞こえるのか?
- 逆に聞き取りやすい人は、どこが違うのか?
こうして意識的に他人を観察するだけでも、自分の話し方を改善するヒントが得られます。
まとめ:話し方は“仕事の信頼”そのもの
助詞を自然に流し、余計な「えー、」を控え、話の構成をしっかり組み立てる。
こうしたシンプルなことが、ビジネスの場では非常に大きな信頼につながります。
特にエンジニアは「技術だけできればいい」という誤解を持ちやすいですが、SESや客先常駐のように、技術を“サービス”として提供する場面では、話し方そのものがあなたの印象を決めます。
ぜひ今日から少し意識を変えて、自分の話し方をアップデートしてみてください。
小さな工夫が、あなたの信用を大きく支えてくれるはずです。



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