実行力 ―― 計画を“動かす力”
こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。
11月も中盤に入り、今年のプロジェクトもいよいよ終盤戦。
この時期になると、どの現場でも「段取りは整った、あとは動くだけ」というフェーズに入ります。
しかし実際は――
計画を立てることよりも、「計画を動かすこと」のほうがずっと難しい。
今回は、エンジニアが成果を出すために欠かせない「実行力」について整理してみます。
1. 実行力とは、「手を動かす勇気」
実行力とは、単に“やる気”ではありません。
それは「完璧ではない計画でも、一歩を踏み出す勇気」です。
プロジェクトの現場では、すべての条件が整うことなどほとんどありません。
仕様が確定していない、環境が不安定、関係者の調整が完了していない――
そんな状況でも、実行力のある人は“できるところから動かす”のです。
完璧を待つより、まず小さく試す。
その繰り返しが、最終的にプロジェクトを前に進めます。
2. 実行力の土台は「段取り力」
実行力は、行動力の延長線上にあるものではありません。
むしろ、“よく考えた準備”があってこそ、迷わず動けるのです。
つまり段取り力が実行力の基礎。
段取りが整っていれば、行動の判断は早く、修正も柔軟にできます。
逆に、段取りが甘いと「何からやればいいか」で迷い、動けなくなる。
行動する前に「何を」「どの順で」「誰と」やるかを整理しておく。
それが実行力の前提条件です。
3. 「やりきる人」に共通する3つの習慣
実行力のある人には、共通する3つの習慣があります。
1️⃣ やることを小さく分ける
大きな仕事を「今日できる粒度」に分解する。
進み方を見える化することで、自然と行動が早くなります。
2️⃣ “完璧”より“進捗”を優先する
まずは動く。修正はあとで。
動かなければ何も見えない、が実行力の信条です。
3️⃣ 「報連相」で周囲を巻き込む
一人で抱え込まず、報告・相談・共有をこまめに。
情報を開いた人ほど、支援を得て早く進められます。
4. チームの実行力を高めるには
実行力は個人技ではなく、チームの文化です。
プロジェクトリーダーが「行動の基準」を示すことが何より重要です。
・目的が明確か
・誰がいつまでに何をするか明文化されているか
・完璧よりもまず動く空気があるか
「やってみよう」と言える雰囲気があれば、チーム全体のスピードが上がります。
そしてその文化をつくるのは、リーダーの言葉と姿勢です。
5. 体調管理も「実行力」の一部
どんなに段取りを整えても、肝心の“自分”が動けなければ意味がありません。
特に季節の変わり目は体調を崩しやすく、急な欠勤がプロジェクト全体に影響します。
「自分の体を管理すること」も、実行の一部。
睡眠・食事・運動を整えることは、成果を出すための“最初のタスク”だと考えてみてください。
まとめ:実行力とは、信頼を形にする力
実行力とは、計画を現実に変える力。
そしてそれは「信頼を結果で示す力」でもあります。
言葉で語るより、行動で示す。
計画を動かす人が、チームの信頼を生み出す。
それが、エンジニアとして・社会人としての“実行力”です。
💬 最後に:考えて動けるエンジニアを求めています
クラウン情報テクノロジーでは、段取りを整え、周囲を動かし、最後までやりきる“実行力のあるエンジニア”が活躍しています。
設計も、開発も、運用も。
プロジェクトを動かすのは、最終的に“人の力”です。
「自分の手で計画を前に進めたい」
「現場を動かすリーダーになりたい」
そんな想いを持つ方は、ぜひ私たちと一緒に働きましょう。


