成長が止まる人の共通点
こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。
エンジニアとして仕事をしていると、
同じような経験年数でも、大きな差が生まれていることがあります。
着実に成長していく人。
一方で、途中から成長が止まってしまう人。
もちろん、技術力や環境の影響もあります。
ただ、現場を見ていると、
成長が止まる人には、ある共通点があるように感じています。
1.「知っているつもり」になる
成長が止まる人に多いのが、
「自分はもう理解している」という状態です。
もちろん、自信を持つこと自体は悪いことではありません。
ただ、
・確認しなくなる
・調べなくなる
・人の話を聞かなくなる
こうなると、成長は止まり始めます。
本当に危ないのは、
“知らないこと”ではなく、
“知っているつもり”になることです。
2.確認や指摘を嫌がるようになる
仕事ができる人ほど、確認を怠りません。
逆に、成長が止まる人ほど、
・「たぶん合っている」
・「前にもやったことがある」
・「わかっています」
で進めてしまう傾向があります。
また、指摘を受けた際にも、
・言い訳をする
・環境のせいにする
・聞き流す
ようになると危険です。
確認や指摘は、自分の不足を知るための重要な機会です。
それを受け止められなくなると、
成長の速度は一気に落ちます。
3.成長する人ほど、自分の不足を認識している
一方で、成長し続ける人には共通点があります。
それは、
「自分はまだ足りない」と理解していることです。
だからこそ、
・確認する
・質問する
・調べる
・メモを取る
といった行動を継続できます。
そして、わからないことを曖昧なままにしません。
以前のブログでも書きましたが、
本当に仕事ができる人ほど、「わからない」と言えます。
これは、自分の理解範囲を正しく把握できているからです。
4.金融ITは“思い込み”が事故につながる
特に金融ITの世界では、
「思い込み」が大きな問題につながります。
金融システムでは、
・業務ルール
・会計処理
・例外対応
・バッチ運用
など、細かな前提が大量に存在します。
そのため、
「前と同じだろう」
「たぶんこうだろう」
で進めると、簡単に事故につながります。
だからこそ、金融ITでは
“確認できる人”が強いのです。
5.成長が止まるかどうかは、日々の姿勢で決まる
成長が止まる人と、成長し続ける人。
その差は、特別な才能ではないと思っています。
むしろ、
・素直に確認できるか
・指摘を受け止められるか
・自分の不足を認識できるか
といった、日々の姿勢の積み重ねです。
小さな確認や改善を続けられる人ほど、
長い目で見ると大きく成長していきます。
6.まとめ
成長が止まる人に共通しているのは、
「自分はもう理解している」と思い込んでしまうことです。
逆に、成長し続ける人ほど、
自分の不足を認識し、確認を怠りません。
仕事において重要なのは、
完璧であることではなく、学び続ける姿勢です。
そして、その積み重ねが、
最終的には大きな差になっていくのだと思います。
7.Podcast
今回のテーマは、エンジニアの成長や現場での姿勢にも直結する内容です。
Podcastでは、
「なぜ成長が止まる人がいるのか」
「成長し続ける人の共通点とは何か」について、
実際の現場感も交えながらお話ししています。
ご興味のある方は、ぜひそちらもお聞きください。
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