信頼される人は約束を守る

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。

今月は「信頼される人シリーズ」と題して、仕事において信頼を積み上げるために大切なことについて考えてみたいと思います。

第一回のテーマは、

「信頼される人は約束を守る」

です。

とても当たり前の話に聞こえるかもしれません。

しかし、実際の現場では、この当たり前を継続できる人は意外と多くありません。


1.信頼は大きな成果から生まれるわけではない

仕事で信頼される人というと、

・高い技術力がある
・大きな成果を出している
・難しい案件を任されている

そんなイメージを持つ方もいるかもしれません。

もちろん、それらも重要です。

ただ実際には、信頼はもっと小さなところから生まれます。

例えば、

・期限を守る
・依頼したことを忘れない
・約束した時間に現れる
・連絡すると言ったことを実行する

こうした日々の積み重ねです。

信頼は一度の大きな成果ではなく、小さな約束の積み重ねによって作られるものだと思います。


2.約束を守る人は安心して仕事を任せられる

仕事は一人で完結するものではありません。

上司、同僚、お客様、協力会社など、多くの人と関わりながら進めていきます。

その中で重要になるのが、

「この人なら大丈夫」

と思ってもらえるかどうかです。

例えば、

「金曜日までに提出します」

と言ったのであれば、金曜日までに提出する。

もし間に合わないのであれば、事前に相談する。

これは特別な能力ではありません。

しかし、この当たり前を徹底できる人ほど信頼されます。

逆に、どれだけ技術力が高くても、

・連絡がない
・期限を守らない
・約束を忘れる

となると、安心して仕事を任せることはできません。


3.信頼は一瞬では作れない

信頼には面白い特徴があります。

それは、

作るのには時間がかかるのに、失うのは一瞬

ということです。

毎回期限を守り、丁寧に対応してきたとしても、

たった一度の無断遅延や報告漏れで、大きく評価を落としてしまうことがあります。

だからこそ、

「これくらい大丈夫だろう」

という考え方は危険です。

信頼は貯金のようなものです。

少しずつ積み上がりますが、油断すると簡単に減ってしまいます。


4.金融ITでは特に重要になる

金融ITの現場では、この考え方がより重要になります。

金融システムは、

・お金を扱う
・影響範囲が広い
・品質が求められる

という特徴があります。

そのため、

「言ったことを守る」

ことへの期待値も高くなります。

例えば、

・調査結果をいつまでに出すか
・テストをいつまでに完了するか
・障害対応をいつまでに実施するか

こうした約束が積み重なって、プロジェクトが進んでいきます。

だからこそ、金融ITでは技術力以上に、

「約束を守れる人」

が評価される場面も少なくありません。


5.約束を守ることは、自分との約束を守ることでもある

約束というと、他人との約束をイメージしがちです。

しかし、実際には自分との約束も重要です。

例えば、

・毎日学習する
・調査した内容を整理する
・振り返りを行う

こうした習慣も、自分との約束です。

成長し続ける人は、この小さな約束を大切にしています。

そして、その積み重ねが結果として周囲からの信頼にもつながっていきます。


6.まとめ

信頼される人に共通しているのは、特別な才能ではありません。

日々の小さな約束を守り続けていることです。

期限を守る。

連絡を忘れない。

言ったことを実行する。

一見すると当たり前のことですが、その積み重ねこそが信頼を作ります。

仕事において大きな成果を出すことも重要ですが、その土台にあるのは信頼です。

そして信頼は、毎日の小さな約束から始まるのだと思います。


7.Podcast

今回のテーマは、エンジニアに限らず、すべての仕事に共通する内容です。

Podcastでは、

「なぜ信頼される人は約束を守るのか」

「仕事で信頼を積み上げるために大切なこと」

について、実際の現場で感じていることも交えながらお話ししています。

ご興味のある方は、ぜひそちらもお聞きください。
👉 Spotify
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