信頼される人はレスポンスが早い

こんにちは。クラウン情報テクノロジーの増井です。

今月は「信頼される人シリーズ」と題して、仕事において信頼を積み上げるために大切なことについて考えています。

前回は「信頼される人は約束を守る」というテーマでした。

今回は、その第二回として、

「信頼される人はレスポンスが早い」

についてお話ししたいと思います。


1.レスポンスの速さは、想像以上に重要

仕事をしていると、

・メールの返信
・チャットの返答
・依頼への回答

など、さまざまなやり取りが発生します。

その中で、意外と大きな差になるのがレスポンスの速さです。

もちろん、常に即時回答できるわけではありません。

ただ、仕事ができる人ほど、

「まず反応する」

ことを大切にしています。

これは単なるスピードの話ではありません。

相手に安心感を与える行動なのです。


2.相手は返事を待っている

自分では大したことがないと思っていても、

相手は返事を待っています。

例えば、

・依頼を見てもらえたのか
・対応してもらえるのか
・いつ回答がもらえるのか

が分からない状態は、意外と大きなストレスになります。

そのため、

「確認しました」

「本日中に回答します」

「調査して明日ご連絡します」

といった一言があるだけで、相手は安心できます。

仕事ができる人ほど、この感覚を理解しています。


3.早いレスポンスは、仕事の速さとは違う

ここで誤解してほしくないのは、

レスポンスが早いことと、仕事が早いことは別だということです。

例えば、

すぐに結論を出せない案件もあります。

調査が必要なこともあります。

その場合でも、

「確認しました」

「少しお時間をください」

と伝えることはできます。

つまり重要なのは、

完璧な回答をすぐ出すことではなく、

まず反応することです。

この違いを理解している人ほど、信頼されます。


4.金融ITでは情報の停滞がリスクになる

金融ITの現場では、

・調査依頼
・障害対応
・仕様確認
・テスト結果の共有

など、多くの情報が飛び交います。

そのため、一人の反応が遅れるだけで、

プロジェクト全体が止まってしまうこともあります。

逆に、

「確認しました」

「対応中です」

「○時までに回答します」

という情報があるだけで、関係者は次の判断ができます。

金融ITでは、技術力だけでなく、

情報を止めないこと

も重要な仕事の一つです。


5.レスポンスの速さは相手への配慮

結局のところ、

レスポンスの速さは相手への配慮だと思います。

仕事ができる人ほど、

「自分がどう思われるか」

ではなく、

「相手が何を不安に思うか」

を考えています。

だからこそ、

忙しい時でも、

まず反応する。

まず状況を伝える。

その積み重ねが、信頼につながります。


6.まとめ

信頼される人は、単に仕事が速い人ではありません。

相手を不安にさせない人です。

そのために大切なのが、レスポンスの速さです。

完璧な回答をすぐ出す必要はありません。

まず反応する。

まず状況を伝える。

その小さな積み重ねが、

「この人なら安心して任せられる」

という信頼につながっていくのだと思います。


7.Podcast

今回のテーマは、エンジニアに限らず、すべての仕事に共通する内容です。

Podcastでは、

「なぜレスポンスの速さが信頼につながるのか」

「仕事ができる人が実践しているコミュニケーション」

について、実際の現場で感じていることも交えながらお話ししています。

ご興味のある方は、ぜひそちらもお聞きください。
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